同性から見ても、見た目は悪くないし、おしゃれで性格もやさしいのに…
気になった女性とデートをすることはできるのに、いつも次のデートに繋がらなくて、なかなか彼女ができない男性も少なくないですよね。
恋愛の関係を進展させていくことにおいて、何度も会うことはお互いの距離を縮めるために必要なことであり、LINEで何度もやりとりをしているよりも1回直接会った方が、何倍もお互いの距離を縮めることができると言われています。
ですから、たとえ一気に距離を縮めて好きになってもらうことは難しくても、気になっている女性と会う回数さえ増やすことができれば、アプローチをする際に有利になっていくのですが…
1回目のデートで、気になっている相手の女性に良い印象を持ってもらえなかったり、恋愛対象として見てもらうことができないと、次のデートをすることができず、気になっている女性との距離を縮めることができなくなってしまいます。
男性は付き合うまでの間、常に女性から恋愛対象になるかどうかの品定めを受けている状態であり、次のデートにつなげることができないということは、つまりは「あなたは私に見合う男ではありません」と言われているのと同じです。
気になっている女性との距離を縮めて仲良くなり、そして恋愛対象になる男として認めてもらうためには、1回目のデートで女性を「また会いたい」という心理にさせる必要がありますので、今回は1回目のデートで女性を「また会いたい」という心理にさせることができる男性の特徴をお伝えしていきます。
1回目のデートで、女性を「また会いたい」という心理にさせるなければ2回目会うことはできませんし、もちろん2回目のデートで、また女性を「会いたい」という心理にさせなければ3回目はありません。
ぜひ参考にして気になっている女性とデートを重ねて会う回数を増やし、自分が良い男であるということをアピールできるようにしましょう。
女性をまた会いたい心理にさせる男のデートでの行動とコツ
見た目が特別良いわけでもなく、身長も低かったりするのに、何故か女性にモテている男性はいます。
そんなイケメンでもスタイルが良いわけでもない男性は、女性にモテるために何か特別な事をしているわけではなく、だからといって何もしていないということわけでもありません。
気になっている女性とのデートの際、女性の心理をくすぐることができる、ちょっとした行動をとっていつところにポイントがあります。
早めに切り上げて撤収する
1回目のデートでは特に、まだお互いに相手のことをよく知りませんし、そんな状態のときに長時間デートをして一緒に過ごす時間が長くなると、絶対にボロが出ます。
相手の好みがよくわからないから自分本位でデートを進行した結果、終わってみたらグダグダで、デートがあまり楽しいものになっていなかったら、当然2回目のデートにつなげることなんてできません。
女性に「恋愛対象外の私に見合わない男」という判断を下されてしまうだけです。
これを防ぐためにも、1回目のデートは早めに切り上げて撤収すること。
ドラマを見ている時や漫画を読んでいる時でも、盛り上がってきたところで終わって次回に続くと、気になって仕方なくなると思いますが、デートが盛り上がってきたところで解散すると、女性も気持ちが盛り上がっている時なので相手に興味を強く持つようになります。
その結果、「もっとあなたの事を知りたい!」という気持ちに女性はなりますから、2回目のデートの約束も簡単に取り付けることができます。
お互いのことをもっとよく知りたいと思っている時には、もっと、もっとと話しをしてしまいがちですが、絶妙なタイミングでデートを終わらせ、次につなげるようにしましょう。
しっかりとした常識やマナー
男性がどんなに周到に浮気を隠そうとしていても、女性がすぐに男性の浮気を見つけてしまうことからもわかるように、女性の観察力は男性よりも断然優れているものです。
ですから気になっている女性とのデートのときに、マナーや常識があるように表面だけ取り繕っていても普段の行動はどこかしら出ているものですから、女性には簡単に本性を見抜かれてしまいます。
普段からコンビニの店員さんやスーパーのレジで会計をしてもらったときに「ありがとうございます」とお礼を言ったり、レストランの店員さんに「ごちそうさまでした」など、ちゃんと言えていますか?
気になっている女性とデートをしている時だけ紳士的に見せようとしても、普段から紳士的に過ごしていないと、なかなかこういったことはできませんし、気になっている女性とデートをしている時だけ紳士的に振舞おうとしても、それは女性からすると自然に見えないのですぐにバレてしまいます。
お店の店員さんに横柄な態度をとったり、知らず知らずに貧乏ゆすりをしてしまったりすると女性からの印象は一気に悪くなりますし、癖はなかなか自分では気づかないもの。
また、食事の際の食べ方が汚かったり、音を立てて食べていたりすると相手の女性は不快な思いをしますので、普段からしっかりとした常識やマナーを意識して過ごすようにしましょう。
しっかりとした常識やマナーを身につけて人間性を高めておくことは、女性に「また会いたい」と思ってもらうために最も重要で気をつけるべきポイントです。
会話をしていて楽しいと思わせる
モテる男性に共通していることは、話題が豊富で楽しい会話を次々と展開していけることであり、そのために必要なのは女性の会話を引き出すことができる聞き上手な能力です。
女性という生き物は、男性が会話に結論を求めるために会話をするのではなく、自分の気持ちに共感してほしいという欲求を持っていますから、ただ話を聞いて共感してくれるだけで嬉しかったりするんです。
とにかく女性は、おしゃべりが大好きで話を聞くより話したいんです。
そんな女性の欲求を満足させてあげることができれば、女性は一緒に過ごしていて心地よく、そして楽しいですから「また会って会話がしたい」と思ってくれます。
笑顔でしっかりと女性の話を聞き、相づちをうったり、会話が詰まりそうになったら新しい話題を提供したりと、女性が嬉しそうに話してくれる状況を作ってあげましょう。
自分の昔の武勇伝を語ったり、自分の趣味のことや興味のあることを熱心に話していても、会話は続きますが女性はその時間を苦痛に感じています。
自分のことは置いておいて、女性が楽しめるように会話をしましょう。
まとめ
女性を「また会いたい」という心理にさせることができる、デートでの男性の行動やコツをお伝えしました。
女性と付き合うには、まずお互いの距離を縮めてから。
女性は警戒心が強いですから、初対面から男性を厳しくチェックしていますので、真剣に女性と付き合いたいと思っているのなら、まず普段の行いから振り返り、女性にマイナスの印象を持たれないようにしましょう。